人は現在の出来事に対して、過去の経験を判断材料にして物事を見ている。
その為、過去に起きた出来事と酷似する現在の出来事に対し、あの時こうなったから今回も同じ結果になるだろう...と予測して行動していることが多いだろう。
そうしたことが悩みとなった時に陥るのが、思考と感情が過去と現在で混乱する現象である。
過去に経験した痛みを、現在の痛みと捉える。
過去に選択した結果が悲しみを生んだからと、現在は同じ選択を回避しようとする。
過去に起きた出来事を、現在でも起きてるかのように錯覚する。
これらは、パニック障害で起きる『予期不安』と同じ現象と共に、更に記憶と感情が混乱することで物事を冷静に見極められなくなってしまう要因となる。
つまり、過去に傷ついた心を癒しきれないままにしておくと、現在の悩みとして表面化してきてしまうということがある。
対処法としては...
過去の出来事と現在の出来事が違うことを認識する。
過去の感情と現在の感情を区別する。
過去の記憶に囚われた思考パターンを手放す。
自分自身の現在の悩みが、過去の出来事と繋がっていないかを探り出し、繋がりがある場合は過去の傷を癒すことで、現在の悩みを解消していくことに繋げていくことが可能です。
自分自身で紐解くことが難しいと感じる方は、ご相談ください😊